都合の良いチームワークは存在しない

今年もそろそろ終わろうとしています。

ホテルはもちろん年中無休なので、31日まで出勤しますが、東京のFintechの会社は昨日が仕事納めでした。

年末を迎えて、今年の振り返りを頭の中でしていました。 ホテル、清掃会社、Fintechベンチャー、そしてFRINGEと仕事をする中で、今年も色々な人との出会いと別れがありました。

組織で仕事をする上で、必ず付いて回るのが、自分も含めた「」の問題です。

今年も色々と「人」について考えたり、悩んだりした1年でしたが、仕事が推進していくチームに共通して言えたのは、1人1人が自分のルールに従って、かつ組織の共通の方向性に向かって、しっかりとスタンドプレーしている事です。

一方で、うまく仕事が推進していないチームは、自分の仕事に集中せずに「人のせい」にしているメンバーが多い事が往々にしてありました。

話は多少変わりますが、社会人1年目から自分の「心の上司」は、会社の上司でもディレクターでもなく、アニメ攻殻機動隊の公安9課の課長「荒巻大輔」ただ一人なのですが、その「荒巻大輔」の名言に下記があります。

我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在しない。有るとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ。

めちゃくちゃカッコいいと思いませんか。

誰かがやらないなら、自分がやればいいのです。自分がやったら、みんなに教えればいいのです。そしてやってもらって結果を一緒に出していければ、みんな協力してくれます。
この最初の一歩の「自分がやる」=「スタンドプレー」をやらないチームは、何も推進することが出来ません。

このことが明確に結果に出た1年だったと思います。

「荒牧大輔」の台詞の中で、もう一つ好きな言葉に下記があります。

一つだけ言えることは、我々は自らを律するルールの中で、不条理に立ち向かっていくしかないと言うことだ。

このブログも「平日毎日アップする」という自ら律するルールを持ち、今年8月から始めましたが、結果1週間に3回ほどの頻度となっており、自らを律する力が全然弱いなと反省しております。。

「人のこと」の悪口よりも、「自分のこと」をしっかり律して、来年も頑張っていこうと思います(爆)

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