帰納法で考える

FRINGEは現在、名古屋とカリフォルニア州のアーバインの2拠点にてリモートで活動をしています。毎週の定例ビデオ会議を行う中で、今回の新型コロナウイルスに対して、アメリカと日本の危機意識に大きく差があることに気が付かされました。

まず、アメリカでは西海岸においても殆どの人が外出せず(たまに散歩に出かけるくらい)、食材もスーパーには行かずオンラインで購入、仕事も自宅でリモートワークになっているそうです。

一方、私のいる名古屋では、特に対策もせず20名以上の会合を開き、その後に飲食店で打ち上げしている人々も周りにはいます。(リスクについて私からも話しましたが、理解されませんでした。)

私はホテルという職業柄、リスク(感染する&させる)のある場所には行けない為、会合は全て欠席させて頂いております。

演繹法が通用する時、帰納法しか通用しない時

新型コロナウイルスというこれまでにない状況において、必要となるのは「帰納法」で考えることだと思います。
物事の考え方は、下記の演繹法と帰納法に分かれます。

演繹法: 既に正しい理論や法則ができていて、それを各方面に適用していく方法
帰納法: あらかじめ解答がない、どんな結果になるか分からないが、とにかく材料を集め、それらを煮詰めて法則性を発見し、そこに理屈をくっつけ、更にそれが正しいかを検証する方法

過去の事例や同じパターンなどが適用できない現状において、演繹的に今までのルールと同じように動くのは非常に危険です。ただ現実としては、思考停止してしまって、周りがこれまで通りと同じだからそれに合わせるという人も出てきています。

こういう時こそ、やり方は二転三転しても良いと思うので、実際ベースで試行錯誤しながら、少しでもリスクを下げた形で且つ、次の打ち手(アップサイド)を見据えながら進んでいければと思います。

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