脳の効果的な休息

コロナを受けて、様々な補助金や助成金の申請を今年は出来るようになりましたが、補助金の申請の中でちょくちょく出てくるのが「生産性向上」の項目です。

生産性とはインプットに対してアウトプットがどれだけ出ているかの割合です。200年前の産業革命の機械化から、第四次産業革命と言われる現在、AIやロボットなどIT技術を活用したソフト面での生産性の向上を求められる時代となってきました。ハードからソフトにテーマが変わってきた中で、ますます人の脳を如何に使うかが重要になってきています。

生産性向上の鍵は脳の休息

ただ、頭を使って新しい価値を生み出す事が重要だという事は分かるのですが、果たして頭だけを使っていれば新しい価値を生み出せるのでしょうか。

生産性向上の鍵は、ただ頭を酷使すればよいのではなく、頭を使いやすいように環境を日々上手く調整することではないかと最近考えています。

実際に頭を使う仕事としてコンサルティング会社にいた際、アウトプットや閃きなどが出やすかった時と、連日徹夜して考えても何もアウトプットしない時とがありました。

当然、累積した経験や思考分が増えていけばいくほど、類推する内容が増えアウトプットはしやすくなるのですが、どうしてもゼロベースで考えないといけない事項に関しては、頭が上手く使えないと何もアウトプットできませんでした。

そんな時、決定的に変わったのは、週末サーフィンに行くようになった時でした。金曜日の夜中3時まで仕事をして、2時間仮眠をしてそのまま土曜日の朝、海に。身体はきつかったですが、それによって日曜日から頭がフル回転するようになりました。

最近は、ランニングとサウナがそれに代わっていますが、いずれも脳を効果的に休ませることが、頭を使う上で非常に重要なのではと感じています。

脳を休ませるなら身体を使えばいい?

脳を休ませる上で、睡眠も非常に重要ですが、日々の人間関係の悩みやストレスなど怒りや焦り、憎しみや妬みなどマイナスな感情が頭を支配していると、カッカしてしまい、そもそも十分に寝ることが出来ません。

つまり脳を休ませる上で、マイナス感情をある程度除去しておかないと睡眠を取ってもいまいち休息効果が出ないのです。ただマイナス感情を自在にコントロールするのは、正直至難の業です。

そこで、「自然」×「運動」によって、強制的に脳をリラックス状態にしてしまうのです。これは自身の体験から得たことです。

サーフィンも自然と運動が組み合わさっていますし、(なるべく自然が多い)外で走るランニングも同じくです。(室内ランニングマシンは効果が半減してしまう気がします。)

マイナス感情を一時的にでも減らすことで、頭が伸び伸び使えるようになります。30cm幅の木の板の上を歩くことは簡単ですが、これが断崖絶壁の上での状況になったら、容易ではありません。落ちたら死んでしまうという恐怖(マイナス感情)があれば、どれだけ渡ることが出来る能力があってもそれは抑制されてしまうのです。

効果的に脳をリラックスできる方法を人それぞれ見つけることは、社会全体の生産性向上の意味で非常に重要なことと感じています。

関連記事

  1. 「0から1」の難しさと行動

  2. 良い会議とは?

  3. 現場改革の第二弾

  4. 現場で重要なこと

  5. 信用と口コミ

  6. アナログじゃなきゃダメな領域

  7. 有酸素運動による効果検証(1ヵ月目)

  8. 「アジャイル」思考

PAGE TOP