今年1年コロナによってメンタル的にも経済的にもネガティブになりやすい中、幸福感や生きている感、充実感などポジティブな思考やメンタル調整できることは非常に重要なことになりそうです。
そうした話をFRINGEの社内ミーティングの中でもしていました。
「ポジティブな思考にする」という事をもう少し論理的に分解してみると「+を増やす」ことと「-を減らす」ことに分けられそうです。(以前もブログで少し書きました。)
ポジティブに生きる「+を増やす」方法
「+を増やす」ことは目標達成と習慣化、「-を減らす」ことは各人の効果的(好き)なリラックス方法を見つける事ではないかとなりました。「+を増やす」上で重要と思われる「ゴール設定」とそのゴール達成の為の日々の習慣化について、FRINGE内でも議論になりました。
その議論の中で面白かったのが、自分はゴール設定は苦手な一方、習慣化は比較的に得意、一方でアメリカにいるFRINGEのメンバーはゴール設定は簡単に明確にイメージ出来る一方、習慣化することが苦手でだいたい三日坊主になってしまうと、それぞれタイプが違った事に気付けたことです。
それぞれ得意に出来ていることを分析し合って、取りまとめれば、究極のセルフコーチング手法(目標設定から目標達成までのプロセスリード)が出来るのではないかと現在作成中です。
習慣化を行うには?
ゴール設定側はアメリカのメンバーに任せるとして、自分の方では「習慣化」に関して工夫していることをまとめたいと思います。
1.習慣化できるような内容(フォーマット)に事前にしておく
-作業を始める時に、どこから何を始めるかを考えなくて良いようにしておく
-決めた時間内に終わるような(区切れるような)内容にしておく
-1回の作業量を欲張らない量にしておく
2.開始する時間をある程度決めておく
-1週間が始まる前に、どの日のどの時間帯に作業をするか決めておく
3.開始する場所を決めておく
-この場所に来たらやる、離れたら忘れる
4.後戻りできないスイッチを作る
-ランニングであればランニングウェアを着てしまう等、他の事ができないようにしてしまう
5.1回ごとの作業のアウトプットが残るように見える化する
-ランニングであればアプリで距離や速度など
一番難しいのは、習慣化させる前の準備である1の部分かと思います。これが出来てしまえば、初めは気合で頑張って続けて、慣れてきたら淡々と習慣としてやるといった感じでしょうか。
1回当たりの作業時間を長くしてしまうと、他にやるべき事が出てきてしまって途中やりになったり、始める前の気合がめちゃめちゃ必要になってしまうため、出来る限り1回の作業量を欲張らないことも重要な気がします。
正直このブログが中々習慣として続けられていないのは、習慣化できるようなフォーマットになっていない事(毎回何を書こうか考えて始めている)と作業時間が案外長い事(1時間くらい、何を書くか考えれていない時は何も書けず2時間くらい無駄にすることも)だと思います。習慣化する上で作業時間は20分~1時間以内である方が続くような気がします。(15分くらいであれば一番続く?)
ただ、ブログは5のアウトプットの修行でもあると思っていますので、何も考えていなくても何でもいいからとりあえずアウトプットするという負荷を今後もかけていきたいと思います。