いつの間にか、4月の双子の入園式から6月になっていました。。
4月の入園から5月にかけて、家族全員が体調不良になった1ヵ月半です。今も双子は中耳炎を内包しており、いつ発熱してもおかしくない爆弾を抱えています。
自分も子どもから「ヘルパンギーナ」を貰い、39℃を超える熱と咳に1週間近くやられました。3人の子どもは体調が悪いと、夜中30分置きに誰かが泣き喚くので、親も十分な睡眠がとれず、体調回復が遅くなります。
上の娘の入園の際は、こんなにも体調が悪くなる期間はなかった為、男の子の場合は発熱含めて体調が悪くなりやすいのだなと感じました。
ともかく、2ヶ月近く家族全員で体調不良と戦いながら、何とか1日1日を乗り切っている状態です。
来月は、大阪に3日間、HoteKanの展示会(関西ホテル・レストランショー)に出席する為に家を空けます。妻にその間、子ども3人とホテル運営を任せるという心苦しさを持ちながらも頑張ってこようと思います。
ホテルも稼働やADRが良くなってきた事で、設備管理に関するニーズや問い合わせも増えてきました。
一時的な売上志向だけでは事業を維持するのは難しく、良い時に設備修繕や投資を先行(予想)して行い、悪い時にコストを抑えて耐え忍んでも運営できるようにするという、事業の平準化の上で設備管理が宿泊事業では必須です。
特に今回コロナ禍といった事業努力を無視した市場変化が起きてしまうと、短期的に事業運営していた所は吹き飛んでしまいます。
プライベートに関しても同じアナロジーが通ると思います。
正直、現在のプライベートは余裕のある状況とは言えませんが、日々の最低限のラインを死守しながら、余裕が出てくるタイミングを見越して準備をしています。
具体的には、今後何をするにしても体力がないとどうしようもない為、週末の隙間時間で山走りするようにしています。
通常のランニングもしているのですが、山を走るのは平地よりもしんどく、体力もつきます。また山の稜線を走ると景色も良く(風も強いですが)、気分転換にもなります。
いつの間にか自分も41歳と普通のおじさんになっており、20代・30代の堕落した生活によってもたらされた老肉体にムチ打ち、50歳、60歳となっても子どもに負けずにゴリゴリ走れるように改良し続けたいと思っています。
今後、当然病気になったり、悪い時もあると思いますが、中長期的にこうした準備をしておけば、一気に崩れることもないと思います。大阪の展示会でも「走る」&「サウナ視察」を挟みながら、頑張ります!