関西、東京に続き、愛知でも緊急事態宣言が出ましたが、昨年の同時期のような抑制効果はなさそうです。
実際の感染経路を匿名で出す事で、より具体的に気を付ける方法や休業要請しているロジックが分かるのに思っていましたが、恐らくエリア名や施設種類を出した瞬間に今よりも多くの人達が困るのだろうなと思い直しました。
とはいえ、ここに来て結構しんどいことになってきました。これまで国内は他国と比べて、そこまで感染者数が多くなかった事で、米国などと異なり、本気で対応する必要がなく善意による人の行動抑制で何とかなってきたのでしょうが、これ以上は抑制も効かなそうです。
個人的には、昨年以降は一切旅行もせず、家の近くの公園に行くか、ランニングするか、サウナに行くかです。ホテルも厳しい経営状況にて、気持ちも上向きになりづらく、新しい企画や事業の立ち上げもなかなかできていないのが現状です。。
そんな中、唯一日々変化を感じるのは、子供の成長です。
1ヵ月前からこども園に通い始め、まずはしっかり風邪菌を拾ってきて熱を出して鼻水ズビズビからスタートでした。自分も含めて家族中で鼻水ズビズビになりました。幸い、こども以外は熱は出ませんでしたが、コロナ禍の中、保育園などに預ける親御さんはこんな苦労もしているんだなと気付けました。
1ヵ月経ち、ようやく親もこどもも免疫が付いたのか、体調が復活しました。(普段のランニングやサウナのお陰か、自身は4日~5日くらいで体調は戻りました。コロナ対策としても、普段から免疫力をつけておく事は重要ですね。)
こどもも体調が良くなったことと慣れからか、より積極的にこども園で色々な子達とコミュニケーションをして学んでいるようです。
始めは間違ったコミュニケーションにて、他の子に頭突きしてチョッカイを出したり、引っ張ったりして他の子を泣かせていました。。先生にも注意されながら、PDCAを日々回して、コミュニケーションの仕方を正しい形に学んでいるようです。
徐々に、園に行く前には発せなかった言葉も増えてきました。1ヵ月ではあるものの、話しかけられる言葉に対する理解や反応、表情なども明らかに変わってきました。
自我も増えてきて、自己主張も多く出てきました。オムツを履かせようとしても、今では自分で履くと言って嫌がります。他のこども達の行動をみる事で自身の行動変容に繋がっているようです。例えば、服を着たり、靴を履いたり、ご飯を食べたり、これまでであれば親にやってもらうのが当たり前だったのが、他のこども達が園で自身でやっているのを見て、自分でやらないと恥ずかしいと思うのでしょう。
こどものこうした行動変容や成長プロセスを間近に見て、大人も比較となる人がいたり、新しい情報やきっかけがある環境に身を置いたりする事は非常に重要だと思いました。ある特定の環境のみでは、気づきが偏る可能性があります。
とはいえ、このコロナの状況でオフラインで新しい環境を直ぐに見つける事は難しい為、まずは新しい情報(知識)を知ろうと思いました。2年前のビル管理士に続き、現在、宅建の勉強を始めています。宅建の内容から気付く事もブログ内で紹介できるようになればと思っています。
ゆくゆくは、現在のホテル管理から不動産管理にドメインも拡張できれば面白いかなと考えています。