今週も週6で在宅育児(双子)の為、仕事の進み具合も遅く、現場も見えない事もあり、日々の達成感は得られにくい真っ最中です。
例の警察署長さんとの食事会は、多少の裏話も含めて色々話すことができ、また普段知らない視点からの世界の見方が多少垣間見えて面白いものでした。
SDGsや多様性など社会の風潮を警察組織においても求められることもあるようで、危険な現場に婦警をつけなければいけない等、何を目的としているのか良く分からない矛盾も最近ではあるようです。
在宅勤務もコロナのおかげか、ここ2年くらいは当たり前になってきていますが、社会全体の雰囲気や風潮というものも色々な現場に影響を与えるものだと感じます。
ただ、在宅育児&勤務は、とはいえかなり厳しく、色々工夫はしてみるものの抜本的な良い方法は見つかっていません。
そこで、同じように場所を問わない仕事をしている起業家で同じく小さいお子さんを育児されながらの人をお子さん連れで自宅に招待し、実験的に「在宅わーけーしょん」してみました。
小さい子供なので、当然お互い話したりは出来ませんが、一緒にゴロゴロしたり玩具で遊んだり、刺激があったようです。親側もお互いのスタートアップ事業の状況や相談などしながら、子どもを見つつ、仕事ができ、非常に気分転換になりました。
本来の「ワーケーション」の使い方である、どこか旅行的に行って仕事するのも良いのかもしれませんが、在宅育児パターンの場合はこうした共同で同じ場所で子どもを見つつ、大人同士話しながら仕事ができるのもかなり「わーけーしょん」感があると思いました。
在宅育児で本当にキツイと感じるのは大人と話せないからだと気づきました。
こうした工夫を今後ももう少し模索していきたいと思います。