前回の記事更新からまるっと2週間以上経ってしまいました。
在宅育児しながら仕事をしていると、内省の時間を取ることが難しくなっています。今日は久しぶりにホテルに出勤することができ、静かな環境でPCに向かえています。
10月から始まった全国旅行支援の効果もあり、11月、12月とホテルもコロナ前に近い稼働状況となってきており、ようやくコロナ禍から抜けたと感じています。
人手不足の問題も何とか4名ほど新しく採用でき、年内には何とか見通しが立つのではという所まで持ってこれました。コロナ禍によって先送りしてきた修繕の課題をようやく着手できそうです。
ホテルの運営に関しては、①支配人を誰かに任せる(内部 or 外部)、②人材採用も含めた運営部分を会社として委託するの2つのオプションを検討していますが、何れにせよオーナー部分は継続するとすれば、設備のメンテナンスや継続的な運営が出来るハードの状態にしておかなければいけません。
名古屋の南部で仕事をする人達にとって必要なホテルと思って頂けるのであれば、建物として長く元気に生きていける状態にする責任があると考えています。2023年からの3年間は中長期的な修繕計画が必要になりそうです。
そんな中、昨日はSTATION Aiに入居しているスタートアップのメンバーとSTATION Aiのスタッフの方を自宅に招いてクリスマス会を実施しました。
自宅に人を呼ぶ習慣が無かった自分としては、良い意味でだいぶ変わったなと実感しました(笑)
うちの子ども3人も遊んでもらって初めは戸惑いながらも、途中からは慣れて楽しんでいたようです。
自分以外の全員が英語ペラペラなグローバルなメンバーにて、子どもにとっても色々な世界を見る機会が持てて良かったかなと思います。今後も子どもたちには大人と接する機会を増やしてあげようと思います。
これまで、自分の周りの環境を置き去りにして、外や上ばかり見て走っていましたが、自身の現状の環境を整えてウェルカムな場所を作ることで、色々な人が集まり、そこで何かがまた生まれという良い循環を作り出せることを学びました。
事業や会社も同じことかもしれません。まずは自身の半径数mから大事に、オモシロい人達が集まってくれる円を醸成していく事が2023年からの新しいミッションになりそうです。クリスマス会を通じて、目的指向だけでない、ニュートラルな場を持てる幸せと重要性を学ぶことが出来ました。