BBQから学ぶ事業立ち上げ

年が明け2ヵ月経ち、もう3月になりました。昨年の8月から始めたブログも80記事に到達しました。12月から始めたランニングも今も週2~3回で習慣化しています。

ブログもランニングも思ったよりも継続出来ていることに驚いています。特に目標や報酬などを自分に作っているわけではないですが、ある程度継続して習慣になれば、お腹が空かなくても時間になるとご飯を食べることと同じになるのかもしれません。

天候も暖かくなって、花粉も最高潮の状態です。
もう少しすれば春になり、BBQを公園など野外でする人も出てくるかと思います。

集団行動が苦手な自分としては、正直個人的にはBBQはあまり好きではありませんが、BBQを見ると「会社や事業の立ち上げに似ているな」といつも思います。

BBQをする上で必要な事を細かく箇条書きすると下記になります。

0.BBQの場所参加メンバーを決める
1.レシピメニューを決める(肉、野菜、焼きそば、副菜、スープ、飲み物、デザートなど)
2.予算を基に食材リストを作成し、買い出しに行く
3.焼くための器具の準備(グリル、鉄板・プレート、トングなど)
4.火おこしに必要な道具の準備(炭、炭用トング、着火剤、新聞紙、チャッカマン、軍手など)
5.調理器具の準備(包丁、まな板、アルミホイル、菜箸、ビニール袋など)
6.飲食用に使う道具の準備(コップ、取り皿、箸、ティッシュなど)
7.アウトドア用品の準備(レジャーシート、椅子、簡易テーブル、サンシェードなど)
8.BBQ場所に行く
9.火をおこす(薪に着火剤を付けて、燃えやすい新聞紙などを重ねて、火をつける)
10.薪の位置を調整する(まんべんなく焼く→全体に配置、強弱をつける→中心に配置など)
11.食材の準備
12.食材を焼く(食材を載せすぎると空気の通りが悪くなり火力が弱くなる)
13. 食べる
14. 薪の追加(火がついている炭の下に配置、上に置くと温度が下がる)

会社や事業の立ち上げも

0.会社の場所創業メンバーを決める
1.提供する商品・サービスを考える
2.資本金を基に商品・サービス開発に必要な環境を準備する
3.会社を設立する
4.商品・サービスをつくる
5.営業・マーケティングを行う
6.提供(販売)して、 対価を貰う
8.リソースの最適化(集中・選択・投資)や資本政策を行う

と、似た構造(アナロジー)を持っていると思うのです。

どうしても最終アウトプットの「食べる」=「対価を貰う」ことが主目的になりがちですが、BBQにおいても「食べる」だけの人はつくっている人からすれば嫌がられます。事業を立ち上げする人も最終的な「対価を貰う」が主目的になれば、人はついて来ませんし、どこかで食材(商品)が半生になったり、薪を追加せず(次の成長への投資をせず)に火が消えるなんてことになりかねません。

どちらのプロセスの中においても、特に大事なのは「火をおこす」「食材を焼く」「薪の追加」かと思います。

当然、「準備」が十分に出来ていなければ、どちらも始めることはできないのですが、「火をおこす」こと(事業立上)さえ出来れば、十分な食材や受け皿などがなくても最低でも「食材を焼く」こと(事業運営)ができます。

そして適切に「食材を焼く」こと(事業運営)ができれば、自然と美味しく食べることができるので、BBQ(事業)として成立します。

そして、その後も食材を焼けるように、「薪の追加」(リソース配分の最適化と投資)を適切に行えれば、継続的にBBQ(事業)を楽しむことが出来ます。

ただ事業の場合に限ると、この3つのプロセスを全て得意として回せる人は少ない為、「火をおこした」後は、それぞれ得意な人に任せていくのも重要なことかと思います。(BBQの場合は一人で全部出来る人も多いかもですが。)

そんなことを考えながら、BBQをぼーっと見て「食べる」だけの人になっている自分がそこにいます。

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