4月に入り、日本国内もようやく非常事態宣言を発令する中、本格的に人の動きが減ってきて、経済も至る所で止まってきました。企業もリモートワークに切り替える所が多くなってきましたが、私が運営するホテルや清掃業はリモートワークに転換することが難しく、社員の休業日を増やすなどして調整しようと思っています。
そんな中、FRINGE含め、IT企業は元々リモートワークが得意な業態です。
アメリカにおいても西海岸はIT企業が多く、NYよりも早々にロックダウン対応ができたことにも表れています。今後、拠点を集中させずに半分はリモート、半分は現場といった働き方が可能になる変容を見せていくかもしれません。
そうした中、海外ハッカー達も暇なのか、昨日からFRINGEの問い合わせフォームにもロシアからのフィッシングメールが5分置きに届くようになりました。
こちらも(暇なので)早速問い合わせフォームに「reCAPTCHA」を設定しました。
GoogleのreCAPTCHAサービス
https://www.google.com/recaptcha/intro/v3.html
で連携キーを取得して、3分程で設定完了です。
5分置きに届いていたフィッシングメールが急に止まりました。
新型コロナウイルスの裏側で、フィッシングメールや詐欺まがいの情報など多く出回っているようです。
こうした時だからこそ、出自を確認して冷静に対応していければと思います。