収束が見えないコロナ禍の状況、明るい話題がなかなか出てこないですが、、そんな時だからこそ「人と話す」ことが重要と思った1週間でした。
人と話すことで、
1.話しながら、自分自身の頭の整理になる
2.ニュースなどの加工情報ではないリアルな1次情報を聞くことができる
3.自身にとっての何でもない事(当たり前)が他の人には希少性(価値)がある事に気づける
こうしたコロナの状況によって、リモートワークなど人と話す機会も著しく減っています。
人と話さないことで、自分との対話が増えるのは作業に集中できる等の良い面もありますが、正直悪い面の方が多い気がします。
悪い面の最たるものが、「ネガティブな勝手な思い込みが暴走する」ことです。
自分自身も昨年から出張もせず、職場以外の人と殆ど話す機会をつくりませんでした。また事業や組織のことを考える事が多く、その割に出来る事(コントロールできる事)も少なく、個人として仕事とは別の動きも殆どしてこなかった為、モヤモヤ・イライラすることが多かったです。
そうした中、久しぶりに東京で一緒に仕事をさせて頂いた方とオンラインで会話をしてみたら、モヤモヤしていたことが驚くほどスッキリしたのです。
久しぶりに会う人との「最近どう?」から始まるばくっとした会話の重要性に気づかされました。
自分自身が今、何を悩んでいて、今後どうしていきたいのか、一人で紙に書いてうんうんするよりも、久しぶりな人とZoomなどで話した方が意外と解決するのかもです。