アクセレータープログラム(最終週)

10月後半に入り、急に寒くなってきました。

つい最近までクーラーをつけていましたが、今や窓を開けていると部屋が寒くなるレベルです。

ホテルの状況としては、全体的に上向きのまま落ち着いてきており、緊急事態宣言が解除された事と感染者数が増えていない事で人々の移動に繋がっているようです。

ただ、コロナ前の100%に戻っているわけではなく、せいぜいコロナ前の60%ほどです。とはいえ、地獄のトンネルから少し抜けた感じはあります。

ワクチン接種も初めは普及が遅かったものの、現在では世界と比べてもかなり高い水準となっています。

このまま、第6波が来ずに年始を迎えられることを切に願います。

500Startupsのアクセレータープログラムも今週で最終週となり、ようやく怒涛の6週間が終わりとなります。

6週目の内容としては、21日(木)に公開されるDemoDay(ピッチ大会)の収録がメインでした。収録は既に終わり、後は21日の公開当日を待つだけです。

今回のアクセレータープログラムで得られた経験としては、

<アクセレータープログラムで得られた事>
1.FRINGEに出資したいというVCの方に出会えた
2.スタンフォードやハーバード出身の優秀なスタートアップ創業者(外国人)から講義を聞けた
3.愛知県庁のスタートアップ推進課の方と出会え、今後名古屋での事業活動がしやすくなった
4.500Startupsという企業を知ることができ、更にその永久会員となれた
5.採択されたスタートアップ企業の代表の方と繋がり、事業協業が始まった
6.2分間ピッチ資料を生まれて初めて作り、プレゼンした
7.オンラインMtgを毎日3時間~7時間も行い、オンラインMtg自体に慣れた(Zoom背景名刺なども知る)
8.英語は伝えようとすれば、案外伝わるのではないかと思った
9.色々なスタートアップの方々とお会いする中で、皆それぞれ半端ない苦労をされてきている事を知った

そもそも英語で外国の方から事業推進に関するレクチャーを受けるという事自体が生まれて初めての経験だったのですが、それ以上に今回のプログラムで得られたことは人との出会いでした。

結果的に、オンライン全盛期の今の時代においても、オフラインで実際に会わないと本当の意味での信頼は得られないと思いました。

このコロナによって、全てオンラインで完結してしまうのではないかと恐れていましたが、オンラインプログラムを通じて、そうではないことを確証できました。

今回のプログラムをばねに、FRINGEとしても自身としてもどんどん動いていこうと決意しました。

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